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抜け毛対策はどうしたら良い?男性・女性別の抜け毛の原因とあわせて解説!

抜け毛が増えて不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。抜け毛には正常な抜け毛と薄毛の原因となる悪い抜け毛があり、まずは自分の抜け毛の状態を把握することが大切です。

また、抜け毛対策は、抜け毛の原因を特定することから始まります。この記事では、男女別の抜け毛の原因について解説したうえで、効果的な抜け毛対策を紹介します。抜け毛が気になったときのセルフチェックポイントや専門のクリニックに受診するタイミングについても解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

抜け毛とはどのような状態?

抜け毛対策では、自分の抜け毛の状態を把握することから始まります。人間なら誰しも1日50~100本の髪の毛が自然と生え変わるため、その程度の抜け毛であれば正常です。ただし、1日に200本の抜け毛がみられるなど、明らかに抜け毛が増えている場合は、抜け毛対策が必要です。

また、抜け毛には、正常な抜け毛と薄毛の原因となる悪い抜け毛があります。正常な抜け毛は、毛根の部分が膨らんでおり、毛先が細くなっています。一方、薄毛の原因となる悪い抜け毛は、毛根の部分が膨らんでいません。

髪の毛は皮膚の組織などと同じく、「成長期・退行期・休止期」を繰り返しています。「休止期」に髪の毛が抜けるのが正常な状態ですが、AGA(男性型脱毛症)の場合、成長期の途中で髪の毛が抜け落ちるため毛根が完全には育っておらず、毛根の部分が細くなっています。

抜け毛が気になったときのセルフチェックポイント

髪の毛が健康な方でも毎日50~100本の髪の毛が抜け落ちます。そのため、抜け毛が気になったときは、以下のポイントでセルフチェックしてみましょう。

  • 枕元に抜け毛が多く落ちているか
  • シャンプーやブラッシングをしたときに抜け毛が多いか
    額の生え際をみて、薄毛が気になる
  • 思春期以降に髪の毛が薄くなったと指摘されたこと、もしくは自覚したことがある
  • 脂っこい食事が増えた
  • 6時間以下の睡眠しかとっていない
  • 頭皮を指で動かせない
  • 頭皮が乾燥してきた

少しでもあてはまるポイントがあるのであれば、この後紹介する抜け毛対策・予防方法を試してみると良いでしょう。

抜け毛の原因は?

抜け毛の原因は男性と女性で異なることがあります。以下の原因のうち、自分にあてはまるものがないか確認してみてください。

  • 男性の抜け毛の原因
  • 女性の抜け毛の原因
  • 男女共通の原因①生活習慣の乱れ
  • 男女共通の原因②ストレス
  • 男女共通の原因③紫外線
  • 男女共通の原因④病気・薬剤

それぞれについて詳しく解説します。

男性の抜け毛の原因

男性の抜け毛の原因には頭皮環境の乱れやストレスなどがありますが、特に厄介なのがAGA(男性型脱毛症)です。AGAの根本的な原因は、頭皮の酵素と男性ホルモンのテストステロンの結びつきであるため、防ぐことができません。男性の抜け毛・薄毛は、まずこのAGAが疑われます。

頭皮環境の乱れは毛穴の炎症を引き起こし、発毛状態を悪化させます。また、ストレスによって抜け毛が増えるのは、自律神経の乱れにより血管が収縮し、髪の毛の栄養状態が悪化するためです。血液が栄養を頭皮まで運搬して健康な髪の毛を育てるため、ストレスによる血行不良は抜け毛につながります。

女性の抜け毛の原因

女性の抜け毛の原因には、以下のようなものがあります。

  • 男性女性型脱毛症
  • 休止期脱毛
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 加齢による身体の変化
  • 精神的なストレス

男性女性型脱毛症の発症メカニズムはAGAと同様ですが、髪の毛が薄くなるのは髪全体または頭頂部です。また、休止期脱毛では、産後にエストロゲンが急激に減少することで、妊娠中のエストロゲンの大量分泌により成長期が延長されていた髪の毛が一気に抜け落ちます。

男女共通の原因①生活習慣の乱れ

抜け毛の原因は男女共通のものもあります。男女共通の原因の1つ目が「生活習慣の乱れ」です。

生活習慣が乱れると髪の毛が栄養不足に陥り、髪の毛の発育に支障が出ます。ただし、髪の毛に必要な栄養を十分に摂取し、血流が低下していない場合においても、抜け毛が増えることがあります。これは、髪の毛の成長に不可欠な成長ホルモンが十分に分泌されていないと、健康な髪の毛が育たないためです。

この成長ホルモンが多く分泌されるのは、睡眠レベルが高いときです。そのため、夜更かしをして睡眠時間が低下すると、抜け毛のリスクが高くなってしまいます。

男女共通の原因②ストレス

男女共通の原因の2つ目が「ストレス」です。ストレスはホルモンバランスの乱れを引き起こし、男性ホルモンが過剰に分泌されます。これは、AGAや男性女性型脱毛症のリスク上昇につながります。

また、ストレスを受けると自律神経の乱れが起こり、副交感神経が優位に働く仕組みです。これにより血管が収縮して血行不良を招き、髪の毛に必要な栄養が不足します。そのため、髪の毛が十分に成長せず、抜け毛につながってしまいます。

男女共通の原因③紫外線

男女共通の原因の目が3つ「紫外線」です。紫外線は頭皮の乾燥を招き、弾力を維持するコラーゲンやエラスチンに悪影響を与えます。頭皮が刺激を受けやすくなるため、毛穴の炎症による抜け毛が増加する可能性があります。

ただし、紫外線を浴びたからといって、すぐに抜け毛が増加するというわけではありません。秋に抜け毛が増加するなど、時間差で影響が出てくる場合もあります。夏の紫外線対策が十分でない方や炎天下で仕事をする方は注意が必要です。

男女共通の原因④病気・薬剤

男女共通の原因の4つ目が「病気・薬剤」です。特定の病気や疾患によって抜け毛が増加することがあります。抜け毛を引き起こす病気・疾患としては、以下のものが挙げられます。

  • 円形脱毛症
  • 鉄欠乏性貧血
  • 脂漏性皮膚炎
  • 甲状腺の疾患

また、服用している薬剤によっては、抜け毛を引き起こすことがあります。特に抗がん剤のような強力な薬剤は体内の細胞分裂を阻害するため、髪の毛の成長が止まり、抜け毛が増加する可能性が高いです。他にも、以下のような薬剤は稀に抜け毛を引き起こすと考えられています。

  • 抗うつ薬
  • 高血圧の治療薬
  • 抗凝固薬

抜け毛対策・予防方法5選

抜け毛対策・予防方法は、以下の5つがおすすめです。

  • AGA治療薬の服用
  • 頭皮マッサージ
  • 食事内容の改善
  • 正しいシャンプー選び
  • 生活習慣の見直し

それぞれ詳しくみていきましょう。

抜け毛対策①AGA治療薬の服用

AGAの抜け毛対策として有効なのがAGA治療薬の服用です。AGAが原因の抜け毛の場合、日々の生活を見直すなどの対策では防ぎきれません。

AGA治療薬の有効成分が髪の毛に働きかけ、髪の毛を太く成長させ、抜け毛を減らす効果が期待できます。抜け毛対策は、症状が軽いうち、薄毛の範囲が狭いうちから始めることが大切です。

抜け毛対策②頭皮マッサージ

頭皮マッサージは抜け毛対策に効果的です。先述のとおり、頭皮の血行不良は抜け毛の進行を招きます。

その点、頭皮マッサージをすることで血行を促進できるため、髪の毛の成長に欠かせない栄養素を頭皮まで行き届かせられます。発毛剤を頭皮に塗る前やシャンプーをするときなどに、頭皮全体をやさしくマッサージするのがおすすめです。

抜け毛対策③食事内容の改善

抜け毛対策では、髪の毛の成長に欠かせない栄養素の摂取が大切です。以下の栄養素をバランス良く摂取できるよう、食事内容を改善しましょう。

栄養素

摂取できる食品

たんぱく質

肉類・乳製品・卵など

鉄分

カツオ・鶏レバー・あさりなど

亜鉛

豚レバー・牡蠣など

ビタミンB群

レバー・にんにくなど

ビタミンD

キノコ類・魚類など

ビタミンE

ナッツ類・ほうれん草など

また、以下のような食事や食生活は頭皮環境を悪化させるため、注意が必要です。

  • 塩分の多い食事
  • 高脂質・高カロリーの食事
  • アルコールやカフェインの過剰摂取
  • 過度な食事制限

抜け毛対策④正しいシャンプー選び

食事内容や生活習慣に問題がなくても、シャンプーが原因で抜け毛が増えているケースも考えられます。たとえば、洗浄力の強すぎるシャンプーは、頭皮を保護する皮脂まで洗い落としてしまいます。

抜け毛対策におけるシャンプーの正しい選び方は、以下のとおりです。

  • アミノ酸系洗浄剤のシャンプーを選ぶ
  • 保湿成分・頭皮ケア成分配合のシャンプーを選ぶ
  • 頭皮の刺激になる成分が配合されたシャンプーは避ける
  • 男性・女性別の性別に適したシャンプーを選ぶ

抜け毛対策⑤生活習慣の見直し

抜け毛対策では、生活習慣の見直しが大切です。睡眠不足や運動不足、喫煙などの生活習慣は頭皮環境の悪化や血行不良を招き、抜け毛の原因となってしまいます。そのため、以下のような生活を心がけると良いでしょう。

  • 規則正しい生活(睡眠時間の確保)
  • 適度な運動
  • 禁煙・減酒

専門のクリニックに受診するタイミングは?

セルフケアで抜け毛の進行を抑えられない場合は、専門のクリニックに受診しましょう。抜け毛が減らないこと自体がストレスとなり、症状が悪化して悪循環に陥るケースもあります。

女性は抜け毛や薄毛に関する悩みを1人で抱えがちですが、女性の抜け毛・薄毛治療を専門としているクリニックも存在します。男性・女性に限らず、自分の症状に適した治療を受けることで抜け毛が改善されることも多いため、専門のクリニックへの受診を一度検討してみましょう。

抜け毛が気になるならWクリニックがおすすめ

引用元:Wクリニックオム公式HP

抜け毛が気になるならWクリニックがおすすめです。抜け毛対策では、抜け毛の原因や症状にあわせて適切な治療を受けることが大切です。

その点、Wクリニックでは3つの治療方法が用意されており、抜け毛の状態や進行具合によって治療法を選べます。

AGA治療薬による内服治療だけでなく、「毛乳頭幹細胞培養上清液投与治療」と「針のない水光注射(デルマスマート)」を受けることができ、それぞれの特徴は以下のとおりです。

 

毛乳頭幹細胞培養上清液投与治療

針のない水光注射(デルマスマート)

概要

乳歯歯髄幹細胞培養上清液(SGF)を頭皮に直接注入し、発毛・育毛を促す治療法

注射針を使用せずに水光注射と同じ効果が期待できる「デルマスマートという」機械を使用して、頭皮の深部まで薬剤を運ぶ治療法

特徴

・発毛機能が高まるだけでなく、髪に必要な栄養を送り出す機能も活発になる
・一時的に育毛したり、抜け毛を抑制したりする従来のケアとは異なり、細胞レベルから毛周期のサイクルを正常に導き、髪の毛の再生能力を高めて抜け毛に関する悩みを解決できる

・針を使わないため痛みがなく麻酔が不要
・短時間(約20分)で終了するため負担が最小限
・電気の力で細胞膜に一時的に穴を開け、そこから薬剤を注入し浸透させる
・ダウンタイムもなく、当日の洗髪も問題ない

まとめ

この記事では、抜け毛対策と予防方法について、男女別の原因とあわせて徹底解説しました。日々の生活を見直すことで、抜け毛を減らすことが可能です。

ただし、先述した抜け毛対策を続けても改善されない場合は、クリニックへの受診を視野に入れましょう。特にAGAが原因の抜け毛は、日々の生活を見直すなどの抜け毛対策では防げません。専門のクリニックに受診し、自分の抜け毛の状態に適した治療を受けることも大切です。

記事監修

足立 真由美

医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
Adachi Mayumi

経歴

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院

プロフィール

美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する大阪で注目されるクリニック。

中木 義浩

管理医師 アレルギー外来医師
中木 義浩
Yoshihiro Nakaki

経歴

1986年大阪市立大学附属病院 耳鼻咽喉科・形成外科 勤務
1990年社会医療法人景岳会 南大阪病院 耳鼻咽喉科 勤務
1991年医療法人宝生会 PL病院 耳鼻咽喉科・形成外科 医長
1994年大阪市立北市民病院 耳鼻咽喉科 医長
1998年なかき耳鼻咽喉科 院長

資格

・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・補聴器相談医

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