シアリス｜Wクリニックオム｜大阪梅田のメンズ美容クリニック

• 副作用など従来の治療薬のデメリットを改善

  シアリスは米国イーライリリー社が開発した、バイアグラとレビトラに続く世界3番目のED（勃起不全）治療薬で、有効成分はタダラフィルです。副作用が少なく、バイアグラやレビトラにあったデメリットを改善した治療役で、世界100カ国で服用されています。
  ヨーロッパではバイアグラやレビトラを抜いてトップシェアを誇る人気のED治療薬です。シアリスには、タダラフィルの配合量が5mg、10mg、20mgの3種類がありますが、当院では最大量の20㎎を処方しています。

  

  シアリスの特徴

  シアリスの大きな特徴は効果の持続時間の長さと食事による影響の少なさです。ここでは、2つの特徴について解説します。

  

  POINT 01

  効果の持続時間が
  36時間と圧倒的に長い

  シアリスの最大の特徴は、効果の持続（作用時間）が36時間とバイアグラやレビトラより遥かに長い点にあります。
  作用時間はバイアグラが3から5時間、レビトラが5から10時間なので、効果の長さは圧倒的です。

  

  効果が翌日まで続くため、連休に使用したい時でも連続して服用する必要がありません。
  海外では金曜日の夜に服用すれば日曜日の昼間まで作用することから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。

  

  POINT 02

  食事の影響が少ない

  

  シアリスのもう1つの特徴は、食事の影響をほとんど受けないことです。
  そのため、デートで脂質や糖質を含む食事を楽しんだ後に服用しても、効果を得ることができます。
  ただし、脂質など大量にとりすぎてしまうと効果が出にくくなるため、一定の配慮が必要です。
  シアリスは即効性のある薬ではないため、心配な人は食事前の空腹時に服用しましょう。
  空腹前に服用することで、体内に吸収されやすくより効果を発揮しやすくなります。

服用後通常通りの外出やデートも可能だから安心です

シアリスは勃起に対し抑制的に作用する酵素の働きを阻害し、勃起力を増加させ、勃起時間を延長させる効果があります。
服用すると約1時間程度で効果が出始め、服用後3時間程度で血中濃度がピークに達し、効果が持続します。そのため、性行為の2～3時間前の服用がおすすめです。
誤解される方もいますが、ED治療薬はあくまで血流の改善などにより勃起を補助する薬なので、服用しただけで勃起することはありません。
性的刺激を受けて始めて勃起が起こるため、服用後に通常通り外出したりデートこともできます。

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  シアリスを服用すると1日に何回できるの？

  A.「1日に何回できるか」について、シアリスは効果の持続時間が36時間と長いため、体力のある方であれば1日に複数回の性行為が可能です。
  具体的な回数は個人の体質や体力によって異なります。

シアリスを安全に服用するためにも、ここで紹介する3つの注意点を守りましょう。

グレープフルーツジュースでの服用は避ける

服用する際は、グレープフルーツを避けてください。これは、グレープフルーツに含まれる「フラノクマリン」という成分が、シアリスの有効成分を体内へ過剰に吸収させてしまい、副作用が強く出たり想定外の症状が発生する恐れがあるからです。特にジュースは濃縮還元されており、フラノクマリンが多く含まれているため、炭酸などで割っている場合でも避けるようにしましょう。
グレープフルーツ以外にも、ライムやイチジクなどにも含まれており、うっかりカクテルや食事などで食べないよう注意が必要です。なお、オレンジやレモンなどには含まれていないので摂取可能です。また当日だけではなく、シアリスを始めED治療薬を摂取する場合は、数日前からグレープフルーツなどを避けることをおすすめします。

服用する際にお酒の飲みすぎに注意する

多少の飲酒はシアリスの効果に影響を与えないので、デートで軽く飲む程度であれば問題ありません。ただし、アルコールを大量に摂取すると効果が減弱しますので適量で抑えましょう。

飲み合わせの悪い薬があるので自己判断での併用は避ける

シアリスには食い合わせの悪い食事の他、硝酸薬やNO製剤など飲み合わせの悪い薬（併用禁忌薬）があります。
シアリスと別の薬を併用する場合は、必ず医師に確認・相談するようにしましょう。