このような方におすすめしています
リベルサスとは、2型糖尿病の治療薬として日本でも承認を受けたGLP-1作動薬です。
GLP-1とは、食事をすると小腸からインスリンの分泌を促すホルモンが出ます。このホルモンの一つがGLP-1です。
インスリンは血糖値を下げる成分で、糖類や脂っこい食事をした後に人体で生成される成分です。
元々リベルサスなどの薬は、体内でうまくインスリンが生成できなくなった糖尿病患者に対して処方される薬でした。
糖尿病治療として食欲を抑える効果があることから、医療機関でもダイエットのお薬としても処方されるようになり、海外では高度肥満症の治療薬としても承認を受けている安全なお薬です。
リベルサスは、脳の視床下部という食欲に関係する場所に作用し、食欲が抑えられるほか、胃腸の動きを緩やかにしてくれます。
食べた物の消化がゆっくりと進み、通常よりも少ない量で満腹感を感じられる効果があります。
さらに、内臓脂肪の燃焼効果も期待できるため、体質改善効果でやせ体質を目指すことが可能です。
リベルサスの服用を続けることで、3ヶ月ほどで効果が現れると認められています。
リベルサスの服用をやめてしまうと当然、体重減少の効果はなくなります。
ですが継続的に飲み続けていると、体質改善効果により、服用をやめた後でもリバウンドする体重の量が少ないと認められています。
・吐き気、下痢、胸やけなどの胃腸障害(内服を続けるうちに軽くなります)
・めまい
・味覚異常
・消化不良
・低血糖
・急性膵炎(0.1%の頻度)
・脱力感
冷や汗、顔色が青白くなる、動悸、震え、めまい、嘔吐を伴う激しい腹痛が起こった場合は、服用をやめて医師に相談して下さい。
・Ⅰ型糖尿病の方
・膵炎になったことがある方
・腸閉塞や胃腸障害がある方
・過度のアルコール摂取をする方
・18歳未満の方
1日1回、起床後の空腹時に服用をおすすめしています。(基本的に食前に摂取)
服用するときは120ml以下の水で飲むようにします。その後吸収されるのを待つため、食事や水分の摂取を30分間控える必要がありますので注意しましょう。
どうしても水分を取りたい場合も最小限に抑えて下さい。
リベルサスには3㎎、7mg、14㎎の3種類があり、初回は胃腸障害が起きやすいため、成分量が少ない3mgから始めます。
医薬品医療機器等法において、リベルサスは2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路等 | 当院医師の判断により個人輸入にて入手しております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記WEBサイトをご確認ください。 > 偽造医薬品等情報センター |
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国内承認医薬品等の有無 | リベルサスを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。 |
諸外国における 安全性等に係る情報 |
米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)に承認されております。リスクとしては頭痛・吐気・嘔吐・便秘・下痢・胃腸障害・低血糖症状(脱力感・倦怠感・冷や汗)が報告されています。 |
リベルサス ※血液検査が必要です。 採血代金が別途かかります。 (保険適応あり) |
3mg/30日分 | ¥11,880 |
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3mg/10日分 | ¥5,500 | |
7mg/30日分 | ¥22,770 | |
7mg/10日分 | ¥8,800 | |
14mg/30日分 | ¥34,650 | |
14mg/10日分 | ¥13,200 |
Clinic Information
住所 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目7-30 北新地ビル2~4階 |
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電話番号 | 06-6710-9690 |
最寄出口 | JR北新地駅【F92出口】から徒歩2分 大阪メトロ東梅田駅から徒歩4分 |
診療時間 | 2022年7月5日 OPEN 10:00〜19:00 ※お車でご来院の患者様へ 提携駐車場はございません。 近隣の有料駐車場への駐車をお願い致します。 |