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薄毛を自分で治す方法はある?今日からできる薄毛対策方法を徹底解説!

抜け毛が増えてくると、薄毛が進行する前に自分でなんとかできないかと、改善法を模索する方も多いのではないでしょうか。シャンプーを変えてみたり、マッサージをしたりする方法が考えられますが、実は、生活習慣に原因があるかもしれません。

また、薄毛には自分で治せるものと治せないものがあるため注意が必要です。この記事では、自分で薄毛を治す方法を紹介します。髪にストレスのかからない生活を目指して、健康的な髪を取り戻しましょう。

薄毛は自分で治せる?

薄毛は、病気や脱毛症が原因でない限り、自分で改善できる可能性があると考えられます。毎日の生活で過度のストレスを感じていたり、睡眠不足が続いていたりすると、頭皮環境の悪化につながりかねません。

また、過剰なヘアケアや紫外線ダメージなどの外的要因も、薄毛の原因の1つです。できる限り刺激の少ないシャンプーを選び、日差しの強い日は日傘や帽子を使用するなどを心がけてください。

薄毛を自分で治す方法

自分で薄毛を治すためには、日々の生活習慣や食生活を見直す必要があります。頭皮や髪への負担を考慮し、ヘアケアの方法を変えてみるのも良いでしょう。ここでは、薄毛を治す方法について紹介します

生活習慣を整える

髪に良くない影響を与える原因として、生活習慣の乱れが考えられます。特に注意したいポイントの1つとして、運動不足が挙げられます。運動不足は、血管を硬くし、頭皮への血流が滞る原因になりかねません。運動不足改善のためには、週に60分以上の運動を心がけましょう。

もう1つは、睡眠不足です。睡眠が足りていない状態では、成長ホルモンの分泌が妨げられ、自律神経の乱れを起こしがちです。その結果、血管の収縮が起こると考えられます。毎日6〜8時間のまとまった睡眠時間が取れるようスケジュール管理が必要です。

バランスの良い食事を心がける

健全な身体づくりのためにバランスの良い食事が欠かせませんが、髪にとっても栄養バランスは大切です。髪にとって特に必要なのが、以下の栄養素です。

  • タンパク質:肉類・卵類・豆類・魚介類・乳製品
  • ビタミンB群:レバー・緑黄色野菜・穀類など
  • 亜鉛:かき・小麦胚芽・納豆など

他の栄養素とともにバランスよく摂取するようにすれば、髪の健康を維持できるでしょう

栄養バランスを考えるのが難しいと感じる方は、食品の色を意識して献立を立てるようにしてください。彩の良い食事を心がけると、自然と栄養バランスが保てるようになるでしょう。

禁煙する

毎日の食生活やヘアケアを見直しても、喫煙をしている場合は効果が期待できなくなるかもしれません。それだけ喫煙は、髪への悪影響があるのです。喫煙による悪影響は、ビタミンCを破壊したり、頭皮の血流が悪くなったりするといったものです。

タバコ1〜4本の喫煙によって壊されるビタミンCの量は、成人が1日に必要な量に値するといわれています。薄毛改善に禁煙は必須です。どうしても止められない場合は、薬の服用も考えてみてはいかがでしょうか。

ヘアケアの方法を見直す

ヘアケアは、シャンプーやトリートメントだけではありません。実は、シャンプー前後のヘアケアも必要だと考えられています。シャンプー前には、ブラッシングで汚れを浮かし、汚れを落としやすくしておきましょう。

シャンプー後は、タオルドライとドライヤーでしっかり髪を乾かさなければなりません。自然乾燥は、雑菌が繁殖しやすい頭皮環境を作り、髪を痛める原因になります。また、ドライヤーの後のブラッシングも大切です。ブラシで潤いを毛先まで行き渡らせ、潤いのある髪を保ってください。

特別なヘアケアではなくても、正しい手順でお手入れすると健康的な髪が取り戻せるはずです。

頭皮や髪に負担をかけないようにする

日頃、髪に負担がかかるようなヘアスタイルをしていませんか。ポニーテールやお団子ヘア、オールバックは髪を強く引っ張ってしまい、頭皮にダメージを与える原因になっているかもしれません。薄毛が気になり始めたら、髪をひっつめるようなヘアスタイルは、避けてください

また、分け目を変えずにいるのも、頭皮に負担を与えると考えられます。お気に入りのヘアスタイルをいくつか考えて、少しずつ分け目を変えてみてはいかがでしょうか。ローテーションでヘアスタイルを楽しむと同時に、頭皮に優しい習慣を作ることができます。

ストレスのかからない生活を心がける

現代人は、毎日知らず知らずのうちにたくさんのストレスを感じています。ストレスが重なると、自律神経をうまくコントロールできなくなり、緊張や興奮状態が続く原因になると考えられます。同時に血管の収縮を招き、頭皮への血流が停滞するため、抜け毛が増えたと感じるわけです。

ストレスレスな生活が理想ですが、そうもいかない方が多いのではないでしょうか。ストレスを発散する方法を模索して、ストレスと上手に付き合えるよう対処法を見つけ出すことが大切です

自分で治せない薄毛の種類と原因

薄毛は、自分で治せる場合と治せない場合があります。「自分の薄毛は、もしかして治せないのかも」と心配になっている方も多いのではないでしょうか。ここでは、治せない薄毛の種類と原因について紹介します

AGA

AGAとは、思春期以降に発症する進行型の脱毛症のことです。男性が、AGA(男性型脱毛症)を発症している場合、セリフケアをしても改善しないかもしれません。なるべく早く病院で診察を受け、適切な治療が必要です。

主な治療法としては、男性ホルモンのバランスを整える治療薬の服用が考えられます。また、髪の成長を促すメソセラピーといった治療法が実施される場合は、髪の毛の成長因子であるグロースファクターが頭皮下に注入されます。

FAGA

FAGAとは、女性型脱毛症のことです。主に更年期を迎えた女性が発症するケースが多くみられます。更年期には、女性ホルモンであるエストロゲンが減少するため、薄毛の原因になります。ただし、過度のダイエットでも発症する場合があるため、年齢が若いからといって油断はできません。

FAGAの発症が疑われる場合は、セルフケアでは改善は期待できないかもしれません。ミノキシジル外用薬を服用して頭皮への血行を促したり、メソセラピーを実施したりするのが一般的な治療法です。

円形脱毛症

年齢や性別を問わず、誰でも発症する可能性があるのが、円形脱毛症です。また、発症者の実に4人に1人は15歳以下であるのも見逃せないポイントなのではないでしょうか。円形脱毛症の厄介なところは、一定範囲にわたって、毛髪が大量に抜け落ちるところです。

抜け毛の範囲によっては、見た目の変化に心を痛める方も少なくありません。円形脱毛症の原因は判明されておらず、一般的な治療法としてはステロイドの投薬や局所免疫療法があります。一般的に治療には長い時間を要します。

その他の疾患

膠原病や梅毒、甲状腺機能低下症などの疾患が原因となり、抜け毛を引き起こす可能性があります。脱毛症以外の疾患が原因となっているため、頭皮環境を整えるだけでは、改善は見込めません。

まずは、基礎疾患の治療を第一に考え、専門医の診察を受けてください。抜け毛以外の症状としては、倦怠感・皮膚の異常・疲れやすさ・月経過多・原因のわからない粘膜の腫れ・関節痛など多岐にわたるため、兆候があれば医師に相談しましょう。

自分で治せない薄毛はどうすれば良い?

もしも、自分の抜け毛がセルフケアでは治らないものであった場合、どうすれば良いのか困る方も多いのではないでしょうか。ここでは、専門的な医学の力を借りて治療する方法について紹介します

病院で施術を受ける

AGAの治療法として、自毛植毛があります。自毛植毛とは、自分の毛を薄毛部分に移植する方法で、1回の治療で完了できます。移植後は、毛髪が半永久的に生え変わる点と、メスを使用しないため、負担の少ない治療が期待できる点がメリットです。

しかし、自費治療なので治療費が数百万単位でかかり、手軽に治療できるとはいえない点がデメリットといえるでしょう。

また、光・LED治療などの毛乳頭細胞に光を照射し、血流の改善を促す治療法もあります。副作用が少なく、薬にアレルギーがある方や持病のある方におすすめです。

治療薬を使用する

AGA、FAGAは、生活習慣の見直しで改善できない場合は、治療薬による治療があります

  • 男性:フィナステリド(またはデュタステリド)・ミノキシジル
  • 女性:ミノキシジル

フィナステリドは、治療薬で抜け毛の原因となる男性ホルモンを抑え、ヘアサイクルの正常化を促します。発毛薬やサプリとの併用で、さらに効果的な薄毛治療が期待できます。治療中、どの段階でも使用が可能なため、AGA治療には欠かせない薬といえます。

また、ミノキシジルは、性別を問わず使用できる発毛薬で、頭皮の血流促進が期待できます。血流と共に栄養や酸素を毛髪に届け、高い発毛効果を導くといわれています。

薄毛に関するよくある質問

薄毛について、さまざまな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、薄毛に関するよくある質問について回答します。同じような疑問を持っている方は、参考にしてください。

薄毛が治る前兆はありますか?

髪にハリとコシが感じられるようになると、薄毛が改善に向かっている前兆と考えられます。指通りが頼りなかった毛先に、しっかりとした手応えを感じられれば気持ちも明るくなるはずです。

また、抜け毛が減ったような気がしたり、産毛が生えてきたりするのも、改善の兆候と考えられるでしょう。伸びた毛先が頭皮に触れ、かゆみを感じる方もいますが、一時的な現象なので気にしなくても大丈夫です。

女性の薄毛対策の方法はありますか?

ドラッグストアや薬局には、女性のための発毛剤が販売されているため、利用するのも1つの方法です。同時にセルフケアをしっかり行い、生活習慣の見直しが求められます。栄養バランスを考慮した食事を摂り、適度な運動も取り入れたいところです

また、規則正しい生活も薄毛対策には有効だと考えられます。セルフケアに不安を感じる場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。薄毛の改善は、早めの対処が必要です。

薄毛をすぐに隠す方法はありますか?

薄毛を改善するには、生活習慣の見直しや食生活の改善、頭皮環境を整えるなど、効果を感じられるようになるまでには時間がかかります。しかし、生活していると、すぐに薄毛を隠したい場合も出てくるかもしれません。

対処法としては、薄毛を隠すためのアイテムを使います。帽子やウィッグであれば、一般的なファッションアイテムとして認知されており、違和感なく使用できるのではないでしょうか。長時間使用する際は、通気性に気をつけて、定期的に外すなどの配慮が必要です。

まとめ

薄毛に気づいたら、まずは生活習慣や食生活の見直しが必要です。シャンプーだけでなく、シャンプー前後のヘアケアにも気を使い、頭皮環境を健全に保ちましょう。しかし、セルフケアでは改善が期待できない場合もあるため、注意が必要です。時間をかけてケアをしても改善が見込めない場合は、早めに医師に相談してください

薬で治療が完了するケースもありますが、場合によっては植毛が必要な場合もあります。治療費は、高額になる可能性が高いため、計画的に治療に臨んでください。

記事監修

足立 真由美

医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
Adachi Mayumi

経歴

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院

プロフィール

美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する大阪で注目されるクリニック。

中木 義浩

管理医師 アレルギー外来医師
中木 義浩
Yoshihiro Nakaki

経歴

1986年大阪市立大学附属病院 耳鼻咽喉科・形成外科 勤務
1990年社会医療法人景岳会 南大阪病院 耳鼻咽喉科 勤務
1991年医療法人宝生会 PL病院 耳鼻咽喉科・形成外科 医長
1994年大阪市立北市民病院 耳鼻咽喉科 医長
1998年なかき耳鼻咽喉科 院長

資格

・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・補聴器相談医

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