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いびきの手術にはどのようなものがある?種類ごとの費用相場やおすすめの治療法を紹介!

いびきを放置すると、睡眠時無呼吸症候群やそれに伴う合併症の発症リスクにつながったり、家族やパートナーなどの睡眠の質を低下させたりします。そのため、いびきはできるだけ早く改善することが大切です。

そのようないびきを根本的に治す方法として、手術する方法があります。この記事では、いびきの手術の種類と費用相場について徹底解説していきます。スタンダードな手法であるレーザー手術も詳しく紹介するので、いびきの根本治療を目指している方はぜひ参考にしてみてください。

なかなか治らないいびきにはWクリニックメンズのWナイトレーザーがおすすめ

夜寝ている時にいびきをかいてしまうという方は少なくありません。いびきをかいてしまうせいで「夜中に寝苦しくて起きてしまう」「人と一緒に寝ることができない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。いびきをかいていると、このような被害があるだけでなく、以下の健康被害が起きることもあります。

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 心筋梗塞
  • 脳卒中
  • うつ病
  • メタボ
  • 認知症 など

いびきをかいていることで身体がだるくなり、健康被害を被ることがあるので、放置するのは大変危険です。そこでおすすめなのが、WクリニックメンズのWナイトレーザーです。

従来のいびきレーザーは切開が必要で、痛みや出血がありました。また、ダウンタイムもあるので、なかなか気軽に受けられませんでした。Wナイトレーザーは従来のいびきレーザーと異なり、切開しないので、痛みや出血、ダウンタイムの心配をする必要はありません。また、施術は15分で終わるため、忙しい人にはもってこいです。

「いびきをすぐに治したい」「忙しくていびきを放置していた」という方は、ぜひ一度WクリニックメンズのWナイトレーザーをお試しください。いびきを治すことで、人の目を気にせずに睡眠を取ることができ、快適な毎日を過ごせるようになるかもしれません。


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いびきの手術の種類と費用相場

いびきの手術の種類は、主に以下のとおりです。

  • レーザー手術
  • ナイトレーズ
  • 鼻中隔矯正術
  • 軟口蓋形成術
  • 口蓋扁桃摘出術
  • 上下顎前方移動術

それぞれの概要や費用相場について詳しくみていきましょう。

レーザー手術

レーザーで口蓋垂や軟口蓋を切除し、空気の通り道を広げる手術です。最近では、外科手術に代わってレーザー手術を採用する病院も増えています。外科手術と比較して出血や痛みを軽減でき、約15~30分程度で終わることから日帰りで手術できることが特徴です。

ただし、全てのいびきにレーザー手術が有効というわけではなく、レーザー手術が適しているかはいびきの原因次第です。扁桃高度肥大や中枢性のいびきや鼻の病気が原因のいびきには、手術による治療効果が見込めません。

目安としてレーザー手術には、約3,000~12,000円の検査費用と約30,000円の手術費用がかかります。

ナイトレーズ

最新のレーザーを照射することで、口蓋垂や軟口蓋の粘膜組織を引き締めて気道を広げる手術です。引き締めるだけで切除はしないため、ダウンタイムが短く、手術が終わってからすぐに日常生活を送れます。

ナイトレーズの注意点は、より確実な効果を得るためには複数回手術を受ける必要がある点です。多くの医療機関において、月3回ほどの手術を受けるように推奨されています。

ナイトレーズの手術費用は、1回あたり約60,000~80,000円が相場です。そのため、複数回手術を受けると、総額の費用が高くなりがちな傾向にあります。

鼻中隔矯正術

鼻中隔は左右の鼻腔の中央に存在しており、仕切り板の役割を果たしています。この鼻中隔が強く湾曲している場合、鼻呼吸を妨げになってしまい、いびきの原因となります。

このようなケースで有効なのが鼻中隔矯正術です。鼻中隔の鼻や軟骨を切除することで、鼻腔のスペースを広げます。

中には日帰りで手術が可能な病院もあり、手術費用の相場は片側で約20,000円です。

軟口蓋形成術

全身麻酔をしたうえで口蓋垂や軟口蓋を切除することで、咽頭を広げる手術です。ただし、手術を実施してから数年経つといびきが再発することもあることから、ヨーロッパではあまりいびきの手術として選ばれていません。

手術費用の相場は約30,000円ですが、これに加えて約1週間の入院費がかかります。

口蓋扁桃摘出術

口蓋扁桃が大きいと気道が圧迫されて狭くなるため、いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因となってしまいます。口蓋扁桃摘出術は子どもに対して行われることが多いですが、大人でも手術可能です。

なお、アデノイド肥大を併発している場合は、多くのケースで同時に手術を行います。全身麻酔をして手術を行うため、1週間程度の入院が必要です。手術費用の相場は、両側で約70,000円です。

上下顎前方移動術

上下の顎を移動させ、噛み合わせを良くすることで、睡眠時無呼吸症候群への効果が見込める手術です。上顎の骨と下顎の骨を切り離し、前方に顎の位置を調整することで、気道を広げます。

ただし、手術を受ける前に歯の矯正治療を受ける必要があり、すぐには手術を受けられません。また、顔の形が変化してしまうため、手術による効果を慎重に見極めてから手術を受けるかどうか判断する必要があります。

中には手術を2回受ける必要のある病院もあり、合計でかかる手術費用の相場は約300,000~450,000円です。また、これに加えて、歯科矯正の費用も別途でかかります。健康保険が適用されるものの、年間で約200,000~300,000円が目安です。ただし、これらの費用は高額療養費制度の適用対象であるため、実際の支払額はこれより低くなるでしょう。

いびきの手術に保険は適用される?

いびきの手術に保険が適用されるかどうかは場合によって異なります。

ここでは、いびきの手術に保険が適用されるケースとされないケース、いびきの手術に保険を適用する際の注意点について解説します。

「睡眠時無呼吸症候群」の診断を受けると健康保険が適用される

単なるいびきの治療に対しては、健康保険は適用されません。健康保険が適用されるのは、いびきが深刻化した「睡眠時無呼吸症候群」の診断を受けた場合です。

そのため、病院を受診した際の医師の診断によって、保険が適用されるかが決まります。なお、「睡眠時無呼吸症候群」は放置するとさまざまな生活習慣病や心臓・血管系の病気などを併発させるリスクのある病気です。いびきが続いているという方は、一度医師に診てもらうようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群の詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。

【要チェック】睡眠時無呼吸症候群とは?原因・症状・検査方法・治療法について

手術の種類(治療法)によっては保険適用外となる

たとえ睡眠時無呼吸症候群と診断された場合でも、手術の種類(治療法)によっては保険適用外となります。以下のような手術は、保険の適用対象外です。

  • ナイトレーズ
  • ナステント(緊急救命時の気道確保の方法を応用した手術)
  • 上下分離型マウスピース
  • YTプレート(マウスピース)

とはいえ、いびきや睡眠時無呼吸症候群の代表的な治療方法である「レーザー手術」や「CPAP」、その他外科手術は基本的に保険が適用されるため心配は必要ありません。

受診予定の医療機関が保険診療に対応しているか確認する

睡眠時無呼吸症候群と医師から診断を受け、健康保険の適用対象である手術を選んだとしても、保険診療に対応していない(自由診療にしか対応していない)医療機関では、治療費の全額を自己負担しなければなりません。

保険診療に対応しているかはホームページや電話から確認できるので、医療機関を訪れる前に必ずチェックするようにしましょう。

いびき治療はレーザー手術が世界的なスタンダード

いびき治療におけるレーザー手術は日本ではあまり知られていないものの、世界的にはスタンダードな手法です。従来はメスによる切開手術が主流でしたが、最近ではレーザー手術が採用されることも多くなりました。

いびきの原因はさまざまですが、レーザー手術は口蓋垂・口蓋垂の周辺に問題がみられる方に適しています。次項以降では、いびきのレーザー手術におけるメリット・デメリットなどについて詳しく解説していきます。

いびきのレーザー手術におけるメリット

いびきのレーザー手術におけるメリットは、以下のとおりです。

  • 出血や痛みが少ない
  • 切開した部位の治癒が早い
  • 手術に時間がかからない(日帰り手術が可能)

それぞれについて詳しくみていきましょう。

出血や痛みが少ない

口腔内は出血しがちな部位ですが、レーザー手術はメスによる外科手術と比べて、出血や痛みが少ないという特徴があります。

また、メスによる手術は入院が必要なのに対し、レーザー手術では入院は不要です。

切開した部位の治癒が早い

レーザー手術は、切開した部位の治癒が早い傾向にあります。

そのため、日常生活に影響が出にくいのもメリットの1つです。

手術に時間がかからない(日帰り手術が可能)

レーザー手術にかかる時間は約15~30分程度です。来院してから帰るまでに約2時間程度しかかからないため、日帰り手術も可能です。

そのため、忙しくてあまり時間のない方でも安心して手術を受けられるでしょう。

いびきのレーザー手術におけるデメリットや後遺症

いびきのレーザー手術を受けても、特に後遺症が残る心配はありません。ただし、口蓋垂や軟口蓋をレーザーで切除するため、手術を受けてから約2週間は飲食の際に痛みを感じる可能性があります。

他にも、いびきのレーザー手術には以下のようなデメリットがあります。

  • 術後に違和感を感じることがある(喉の腫れやむくみ・患部のヒリつき・一時的ないびき音の増加)
  • 鼻に水が逆流することがある
  • 十分な治療効果を得られない可能性もある(肥満や他の原因疾患など他にも原因がある場合)

いびきのレーザー手術における注意点

ここまでいびきの手術について詳しく解説してきましたが、注意点もあります。

いびきの手術ではいびきの原因を除去するため、いびきの改善が期待できますが、いびきが完全になくなるというわけではありません。鼻やのどに問題がない健康な方でも、飲酒や疲れなどが原因でいびきをかくことがあります。それ以外にも、いびきが数年後に再発するケースもあるため注意しましょう。また、手術には併発症などのリスクも伴うため、リスクがないという点にも注意が必要です。

さらに、いびきをかく原因の1つとして、肥満が挙げられます。喉周辺の脂肪が軌道を圧迫して空気の通りを悪くしているのが原因ですが、この場合は手術を受けてもいびきを治すことはできません。

まとめ

いびきを放置すると、睡眠時無呼吸症候群やそれに伴う合併症、家族やパートナーの睡眠の質の低下など、さまざまな弊害が生じます。そのため、この記事で紹介したような手術で根本的にいびきを改善するのがベストです。

ただし、肥満や他の疾患が原因となっていびきをかいている場合は、手術を受けてもいびきが改善されない可能性があるため、注意しましょう。Wクリニックでは、切らないいびき治療である「Wナイトレーザー」を初回価格1回33,000円で受けられます。LINEもしくはWEBから予約できるので、気になる方は一度チェックしてみてください。

なかなか治らないいびきにはWクリニックメンズのWナイトレーザーがおすすめ

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夜寝ている時にいびきをかいてしまうという方は少なくありません。いびきをかいてしまうせいで「夜中に寝苦しくて起きてしまう」「人と一緒に寝ることができない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。いびきをかいていると、このような被害があるだけでなく、以下の健康被害が起きることもあります。

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 心筋梗塞
  • 脳卒中
  • うつ病
  • メタボ
  • 認知症 など

いびきをかいていることで身体がだるくなり、健康被害を被ることがあるので、放置するのは大変危険です。そこでおすすめなのが、WクリニックメンズのWナイトレーザーです。

従来のいびきレーザーは切開が必要で、痛みや出血がありました。また、ダウンタイムもあるので、なかなか気軽に受けられませんでした。Wナイトレーザーは従来のいびきレーザーと異なり、切開しないので、痛みや出血、ダウンタイムの心配をする必要はありません。また、施術は15分で終わるため、忙しい人にはもってこいです。

「いびきをすぐに治したい」「忙しくていびきを放置していた」という方は、ぜひ一度WクリニックメンズのWナイトレーザーをお試しください。いびきを治すことで、人の目を気にせずに睡眠を取ることができ、快適な毎日を過ごせるようになるかもしれません。

記事監修

足立 真由美

医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
Adachi Mayumi

経歴

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院

プロフィール

美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する大阪で注目されるクリニック。

中木 義浩

管理医師 アレルギー外来医師
中木 義浩
Yoshihiro Nakaki

経歴

1986年大阪市立大学附属病院 耳鼻咽喉科・形成外科 勤務
1990年社会医療法人景岳会 南大阪病院 耳鼻咽喉科 勤務
1991年医療法人宝生会 PL病院 耳鼻咽喉科・形成外科 医長
1994年大阪市立北市民病院 耳鼻咽喉科 医長
1998年なかき耳鼻咽喉科 院長

資格

・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・補聴器相談医

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