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原因となる金属が皮膚や粘膜と接触することによって炎症性病変を発症する病気です。
原因となる金属に触れることから「接触皮膚炎」として発症します。難治性のニキビや湿疹の原因に、金属アレルギーが隠れていることもあります。
金属アレルギーの治療を行う際には、原因となりうる金属や日用品を特定し、使用を控えるか、接触を避けるように工夫をすることが重要です。
原因となる金属として主に、ニッケルやコバルト、クロムなどがあります。
すべての人がこうした金属に対して反応するわけではありません。
ニッケルやコバルト、クロムなどは、ピアスやネックレス、指輪、ベルトなどのアクセサリー類、時計、革製品、化粧品、歯科治療の金属の被せものに至るまで、あらゆるものに金属が含まれています。
また、汗をかいて接触することでイオン化しやすいものも多いため、汗をかいた状態を放置することで金属アレルギーが誘発されやすくなります。
原因となる金属が皮膚に接触すると、赤みやブツブツ、腫れやかゆみなどの「接触皮膚炎」で発症します。
その部位を掻いてしまうと、皮膚周囲にも炎症が広がることがあります。
炎症が強い場合、水ぶくれができることもあり、発熱や全身倦怠感などの全身症状が発症することがあります。
細菌感染が合併してしまうと、膿がでたり、痛みや発赤が強くなったりするなどの症状がみられます。
住所 | 〒530-0001 大阪市北区梅田2-1-21 レイズウメダビル2階 |
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電話番号 | 06-6710-9690 |
最寄出口 | 西梅田駅10番出口 |
診療時間 | 10:00〜19:00 ※お車でご来院の患者様へ 提携駐車場はございません。 近隣の有料駐車場への駐車をお願い致します。 |