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エクソソームの内包物はどんな物質がある?エクソソームだから得られる効果とは

近年研究が盛んに進められている、アンチエイジングや薄毛予防のための施術のひとつにエクソソーム療法があります。

エクソソーム療法の要となるエクソソームはカプセルの形状をしており、内包物は核酸やタンパク質などであることがわかってきています。

この記事ではエクソソームの内包物について説明し、エクソソームだからこそ得られる効果を解説していきます。

エクソソーム療法が気になる方はWクリニックオムへお問合せください。

エクソソーム療法とは

エクソソーム療法とは、エクソソームを含む幹細胞培養上清液を体内に注入する施術です。

これにより、体性幹細胞の活性を導き、組織の再生や、抗炎症作用などさまざまな効果が期待されているものです。

エクソソームとは細胞から放出されるカプセル状の小胞で、中には核酸などの遺伝情報や成長因子やタンパク質が含まれており、細胞間の情報伝達に使われていることがわかってきています。

エクソソームを受け取った細胞では、さまざまな生理機能の変化を起こすことが研究で解明されつつあります。

エクソソーム内包物とは

エクソソームの内部には核酸やサイトカイン、タンパク質、脂質、アミノ酸、代謝物など細胞内の物質を含んでいます

エクソソームは細胞膜が内側に陥没することでできるエンドソーム内で作られ、細胞外へ放出されると考えられています。

エクソソームの中に含まれる内包物は、細胞内に存在する物質に由来するものです。

核酸

エクソソームが内包する核酸には、マイクロRNA、メッセンジャーRNAなどがあり、ターゲットとなる細胞へ必要な遺伝情報を届けています。

ターゲットとなる細胞とはエクソソームを受け取る細胞のことで、エクソソームを受け取った細胞では遺伝情報によって生体的な変化を起こすことがわかってきています。

以下は、母乳に含まれるエクソソームが赤ちゃんの健康と成長を促進する働きをしている事が考察されている論文です。

(引用)
母乳では、エクソソームが生後の健康と成長を促進するようです。母乳由来のエクソソームは、免疫関連機能を持つ miRNA を含み、おそらく免疫寛容を調節するために、ex vivo で末梢血由来の制御性 T 細胞の数を増加させます。
(Kalluri R, LeBleu VS. The biology, function, and biomedical applications of exosomes. Science. 2020 Feb 7;367(6478):eaau6977. doi: 10.1126/science.aau6977. PMID: 32029601; PMCID: PMC7717626.)

エクソソームに含まれる核酸(miRNA)が免疫寛容のために、免疫細胞の数の調整に関わっていると考えられています。

タンパク質

エクソソームに含まれるタンパク質には、「サイトカイン」が含まれてます。

サイトカインとは主に免疫細胞から分泌される物質で、他の細胞に作用して、増殖、分化、活性化、細胞死を促す作用があると考えられています。

エクソソームには炎症を抑える働きをする以下3つの抗炎症サイトカインが存在することが確認されています。

  • IL-1Ra (インターロイキン1受容体アンタゴニスト)
  • BDNF(脳由来神経栄養因子)
  • CNTF(毛様体神経栄養因子)

炎症を抑える指示をターゲットの細胞に届けたり、エクソソームが全身を巡ることにより、傷付いた細胞を発見し修復したりすることで、肌荒れやアトピー性皮膚炎などの炎症性疾患への効果が期待されています

エクソソームの役割

エクソソームの役割は大きく2つあり、1つは核酸やタンパク質を細胞外でも安定した形で存在させることと、もう1つは情報を伝達する目的の細胞まで内包物を届けることにあります。

エクソソームの中は細胞内と類似した環境にあるため、遺伝情報を含む核酸などを比較的安定した状態で他の細胞へ運搬することが可能になります。

また、エクソソームが核酸などを目的の細胞へ的確に届けるためのメッセンジャーの働きをすることもわかってきています。

エクソソーム療法で使用するのは、エクソソームやその他にもいくつかのサイトカインがバランス良く含まれている幹細胞培養上清液です。

幹細胞培養上清液に含まれるエクソソームはターゲットとなる細胞へ、安定した形でサイトカインや核酸を届けることができるため、より高い効果を期待できます

エクソソーム療法を受けるならWクリニックオム

エクソソーム療法は新しい治療方法のため、正しい情報発信や安全な施術を行うクリニックを見極めて施術を受けることが非常に重要です。

Wクリニックオムでは安心して治療を受けていただけるよう、治療に使う製剤は厳格な工程を経て製造された、品質の安定したものを使用しております。

エクソソーム療法を受けてみたいとご希望の方はお気軽にお問合せください。

記事監修

足立 真由美

医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
Adachi Mayumi

経歴

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院

プロフィール

美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する大阪で注目されるクリニック。

中木 義浩

管理医師 アレルギー外来医師
中木 義浩
Yoshihiro Nakaki

経歴

1986年大阪市立大学附属病院 耳鼻咽喉科・形成外科 勤務
1990年社会医療法人景岳会 南大阪病院 耳鼻咽喉科 勤務
1991年医療法人宝生会 PL病院 耳鼻咽喉科・形成外科 医長
1994年大阪市立北市民病院 耳鼻咽喉科 医長
1998年なかき耳鼻咽喉科 院長

資格

・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・補聴器相談医

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