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NMNってどんな成分?効果や摂取方法も詳しく解説

NMNは若返り効果が期待できると最近話題になっている成分のひとつです。

NMNという名前は聞いたことがあっても、どんな成分かわからない方も多いのではないでしょうか。

安心してNMNを摂取するためには、どんな成分であるのかを理解しておきたいですよね。

そこでこの記事では、NMNとはどんな成分なのか、NMNの効果やおすすめの摂取方法を解説します。

NMNが気になっているけど、どんなものなのかよくわからないという方はぜひ参考にしてください。

NMNってどんな成分?

NMN はビタミン B3 の一種であり、枝豆、ブロッコリー、アボガドなどの様々な食品中に も含まれている栄養素です。

引用:抗老化作用を発揮する栄養成分ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)のヒトでの安全性、代謝への影響を解明,富山大学,2022
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20220412.pdf

NMNの正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」と言い、体内で吸収されるとNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という成分に変換されます。

NAD+は生物の体内でエネルギーを生み出すための重要な役割を担っており、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化する作用があります。

NAD+をそのまま摂取しても体内で吸収されません。

体内のNAD+を増やすためにはNMNを摂取することが必要です。

NMNに期待できる効果

NMNを摂取することで期待できる効果は以下の通りです。

  • 若々しさを取り戻す
  • 体力の向上
  • 睡眠の質の改善
  • 肌質の改善

ワシントン大学の今井眞一郎教授らが2016年に発表した論文では、ヒトで言うと60代に当たるマウスにNMNを与えたところ、老化による機能低下を抑えられることが示唆されました。

引用:Cell Metab.2016;24(6):795-806
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28068222/

現在はマウスへの効果が示唆されただけとなっていますが、ヒトにも同様の若返り効果が期待できるとして研究が進んでいます

NMNの摂取方法

体内のNMNは年齢を重ねるとともに減少していき、このNMNの減少が老化が進んでいく原因のひとつであると言われています。

老化や身体の機能低下を食い止めるためには、積極的にNMNを摂取する必要があります。

NMNは野菜などの食品にも含まれていますが、野菜などに含まれるNMNの量は極めて少ないため、食品で摂取するのはほぼ不可能です。

効率の良いNMNの摂取方法としては、主にサプリメントと点滴での摂取が一般的です。

その中でも、より効率よくNMNを摂取し、効果を得たいなら点滴での摂取をおすすめします。

WクリニックオムのNMN点滴がおすすめな理由

より効率よく、確実にNMNの成分を摂取したいならサプリメントよりも点滴でNMNを注入する方法がおすすめです。

WクリニックオムではNMN点滴の施術を行っています。

ここでは、当院のNMN点滴がおすすめな理由を解説していきます。

吸収スピードが早い

サプリメントでの摂取は経口摂取のため、NMN成分は腸で吸収されます。

しかし、点滴は血管に直接NMN成分を注入することで、吸収スピードが早く確実に体内に取り込まれる点が特徴です。

全身に成分を届けられる

先ほども申し上げたように、点滴では血管に注入するため、血液に乗って全身に成分を届けられます。

そのため、NMNの全身への効果を実感することが期待できます。

一度に多くの成分を摂取できる

点滴では成分をゆっくりと注入していくため、一度に取り入れられるNMN成分が多いことも特徴のひとつです。

市販のサプリメントは偽物も多く、NMN成分が薄いものも出回っているのが現状です。

点滴は、多くの成分を確実に摂取でき、一番効率の良い摂取方法であると言えます。

まとめ

NMNは人の健康維持や若々しい身体を保つために重要な役割を持っている成分です。

NMNが加齢とともに減少することで老化が進むと考えられているため、積極的に摂取することで若返りが期待できます。

より効果を実感したいなら、NMNの摂取は点滴がおすすめです。

Wクリニックオムでは安心安全なNMN点滴を行っており、お得なコース料金もご用意しています。

NMNで若々しい身体を取り戻したい方は、ぜひWクリニックオムへご来院ください。

記事監修

足立 真由美

医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
Adachi Mayumi

経歴

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院

プロフィール

美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する大阪で注目されるクリニック。

中木 義浩

管理医師 アレルギー外来医師
中木 義浩
Yoshihiro Nakaki

経歴

1986年大阪市立大学附属病院 耳鼻咽喉科・形成外科 勤務
1990年社会医療法人景岳会 南大阪病院 耳鼻咽喉科 勤務
1991年医療法人宝生会 PL病院 耳鼻咽喉科・形成外科 医長
1994年大阪市立北市民病院 耳鼻咽喉科 医長
1998年なかき耳鼻咽喉科 院長

資格

・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・補聴器相談医

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