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エクソソーム治療は水光注射だけじゃない!点滴がおすすめの理由を解説

エクソソームによる美容医療は、美容先進国である韓国を中心に始まり、日本でも近年注目を集めています。

女性が利用するイメージがあるのかもしれませんが、男性も利用することで美肌や健康維持の効果が期待できます

エクソソームの注入方法は、水光注射や点滴など様々な方法がありますが、中でも点滴がおすすめです。

本記事では、エクソソームを注入する際に水光注射よりも点滴がおすすめである理由について詳しく解説いたします。

また、Wクリニックオムのエクソソームを使用した美容施術についても解説いたします。

より詳しくエクソソームの美容施術について知りたい方は、気軽にWクリニックオムにご来院ください。

エクソソームとは

エクソソーム」とは、人体の細胞から分泌される幹細胞培養上清液に含まれている顆粒状の物質です。

エクソソームの役割は、細胞と細胞の間で情報を伝達することです。

細胞間の情報のやり取りは、身体に大きな影響を与えています。

エクソソームを体内に注入することで、美肌効果や身体のあらゆる悩みの改善につながります。

エクソソームによる美容施術を1度受けただけでは、体調や肌質は完全に改善されるわけではありません。

定期的に施術を受ける必要があるので、クリニックの医師と相談しながら肌の状態を確認して施術を進めていきましょう。

エクソソームの美容施術なら点滴がおすすめ

エクソソームの美容施術を受ける場合は、水光注射よりも点滴の方がメリットが多いのでおすすめです。

点滴がおすすめであるポイントを3つ解説しますので参考にしてください。

投与できるエクソソームの量が多い

注射に比べて点滴は、一度に大量のエクソソームを体内に注入することができます

エクソソームの量が多いので期待できる効果も大きいです。

注射でエクソソームを注入してみたけど効果をなかなか実感できなかったという方は、より多くのエクソソームを注入できる点滴がおすすめです。

全身に巡らせることができる

再生医療の効果を存分に感じたい方は、点滴がおすすめです。

血管にエクソソームを注入することによってエクソソームが血液の流れに乗り、顔だけでなく全身巡ります。

全身にエクソソームが巡るため、全身の細胞の働きが活発になり、顔の美肌効果だけでなく、免疫力や治癒力を高め、AGAや疾病の予防や改善につながると言われています。

エクソソームの情報伝達機能は、あらゆる病気の治療や診断の手助けになると言われています。

エクソソームの研究は今後ますます進められていくことが予想されるので注目しておきましょう。

顔にダウンタイムの症状が出ないので生活に支障が出ない

水光注射を顔に打った場合は、顔の皮膚に針跡や内出血が起きてしまうことがあります。

しかし、点滴でエクソソームを注入する場合は、顔に針を刺す必要がないのでダウンタイムは基本的にはありません

顔にダウンタイムの症状が出てしまうと、人と関わることが多い方は日常生活に支障をきたしてしまう可能性があります。

水光注射の施術を受ける場合は、事前に仕事やプライベートの予定を立てておかなくてはなりません。

また、施術後すぐはメイクができない可能性が高いので注意しましょう。

点滴は自身の予定が空いた時に気軽に施術が受けられるのでおすすめです。

水光注射と点滴の違いとは

エクソソームを使用した水光注射と点滴は、施術方法や効果の出方に大きな違いがあります。

水光注射

水光注射は複数の針がついた専用の機械を使用し、押し付けるようにして針を刺していくため、針跡が残ります。

顔の皮膚のすぐ下の真皮と呼ばれる箇所にエクソソームを直接注入します。

水光注射は、エクソソームを注入した箇所周辺の肌質改善が期待されます

注射針を使用して皮膚に刺激が入ることで、美肌効果が期待できる成分であるコラーゲンやエスラチンの生成が活発になり、肌の自己治癒力を高めることができます。

点滴

点滴は、顔の皮膚ではなく腕の静脈血管にエクソソームを直接注入します。

痛みの感じ方は、風邪を引いてしまった際に打つ点滴とほとんど同じです。

水光注射の施術に比べて1度の施術時間が長くなってしまいますが、水光注射と比較しても一度に多量のエクソソームを注入できます

また、血管に注入するため針を刺した箇所ではなく効果が全身に作用します。

Wクリニックオムで行っているエクソソームの施術とは

Wクリニックオムは、メンズ美容専門のクリニックであり、男性が健康で美しく過ごすための美容医療を展開しています。

Wクリニックでは、「幹細胞培養上清液点滴」と呼ばれる施術で、エクソソームを血管から投与することができます。

施術時間は投与する量にもよりますが5分〜30分程度です。

また、AGAや肌の治療の1つとして、エクソソームを使用した水光注射ダーマペンなども行っています。

エクソソームによる美肌効果を期待したい人はもちろん、AGAの改善に興味のある方もぜひ気軽にご相談下さい。

Wクリニックオムで使用される幹細胞培養上清液

幹細胞培養上清液には、多種多様な成長因子とエクソソームが含まれています。

Wクリニックオムで使用する幹細胞培養上清液は、いくつか種類がある中から歯髄由来の幹細胞を選択して使用しています。

歯髄由来の幹細胞は、安全性が高く、有効性も多岐に渡ると言われています。

また、ドナーの年齢や性別、国籍がしっかりと記録されている良質な歯髄由来の幹細胞を使用した場合、副作用は報告されていないので安全性が高いとされています。

当院では歯髄幹細胞上清液を中心に、悩みや希望に合わせて臍帯や脂肪由来の上清液も取り扱っています

記事監修

足立 真由美

医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
Adachi Mayumi

経歴

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院

プロフィール

美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する大阪で注目されるクリニック。

中木 義浩

管理医師 アレルギー外来医師
中木 義浩
Yoshihiro Nakaki

経歴

1986年大阪市立大学附属病院 耳鼻咽喉科・形成外科 勤務
1990年社会医療法人景岳会 南大阪病院 耳鼻咽喉科 勤務
1991年医療法人宝生会 PL病院 耳鼻咽喉科・形成外科 医長
1994年大阪市立北市民病院 耳鼻咽喉科 医長
1998年なかき耳鼻咽喉科 院長

資格

・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・補聴器相談医

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