バイアグラ｜Wクリニックオム｜大阪梅田のメンズ美容クリニック

• 最も有名で歴史の長い「バイアグラ」

  バイアグラは米国ファイザー社によって開発された世界初のED（勃起不全）治療薬です。有効成分はシルデナフィルで、販売名である「バイアグラ」はファイザーの所有する商標登録名となります。
  バイアグラは1998年にアメリカ食品医薬品局（FDA）に認可され、発売以後ED治療は劇的に変わりました。日本では1999年に認可販売が開始し、今では世界120カ国以上で服用され、その有効性・安全性が立証されているED治療薬の代表的な薬です。
  バイアグラには25mg・50mg・100mgの3種類があり、日本では25mgと50mgの販売が認可されています。当院ではどちらの種類も取り扱っており、患者様の体調や症状などに併せて処方します。

  

  バイアグラの特徴

  ここでは、バイアグラの正しい特徴について解説していきます。

  

  POINT 01

  服用後、
  30分から1時間と即効性がある

  

  バイアグラは、服用後30分から1時間程度で効果を得られるED治療薬です。
  シアリスよりも即効性があるため、早めに効果を実感したい人におすすめになります。
  服用後は性的刺激を受けない限り勃起せず、万が一反応しても刺激がなくなれば勃起もおさまりますので、
  デート前に服用しても問題ありません。

  

  POINT 02

  他のED治療薬よりも安く試しやすい

  

  バイアグラは他の治療薬と比較して、金額が安く設定されています。
  バイアグラのジェネリックになると、1番新しいシアリスと比較して500円近く費用を抑えることが可能です。
  ED治療薬が初めてで費用が心配な人も、バイアグラなら安心して購入することができます。

勃起は、性的刺激を受けることで生成される物質の影響により、男性器にある平滑筋という筋肉が緩み、通常よりも多くの血流が流れこむことで、勃起します。
バイアグラは、勃起に対して抑制的に作用する酵素の働きを阻害することで、勃起の促進を手助けする効果があります。

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  バイアグラを服用すると何回できるのか

  A.バイアグラの効果は1錠で約5時間継続します。一度の射精で効果が切れるわけではないので、一晩で複数回の性行為が可能です。ただし、効果の効き目は個人によって差があります。また、バイアグラはあくまで補助剤ですので、性的刺激を受けない場合、服用後も勃起しにくいこともあります。

バイアグラには、バイアグラのジェネリック医薬品である「シナディフィル錠」や、錠剤ではなくフィルムタイプの「バイアグラODフィルム」もあり、以下のような違いがあります。

薬品名	バイアグラ	シナディフィル錠	バイアグラODフィルム
有効成分	シナディフィル	シナディフィル	シナディフィル
費用 （50mg）	1,280円	1,000円	770円
特徴	米国ファイザー社が開発 安心感がある	バイアグラより安価 成分は同じ	水なしでの服用可能 体内への吸収が早い

ここでは、それぞれの特徴やバイアグラとの違いについて解説します。

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  バイアグラジェネリック・シルデナフィル錠
  バイアグラの後発医薬品であるシナディフィル錠は、「シナディフィル」を有効成分とし、厚生労働省から認可されたバイアグラ以外のED治療薬を指します。
  日本の製薬会社からも発売されており、効果や副作用・服用方法などはバイアグラと変わりません。

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  バイアグラODフィルム
  2016年にファイザー社から、オリジナルのバイアグラと同様の効果が得られる世界初のフィルムタイプのED治療薬「バイアグラODフィルム」が発売されました。
  口腔内で自然に溶け、水がなくても服用できるのが特徴です。
  また、体内への吸収力も早く、効果を早めることができます。バイアグラODフィルムは約0.2ミリと非常に薄く、コンパクトなので財布などに保管し持ち歩くことができます。絶対に失敗したくない人のお守りとしてもおすすめです。この便利なフィルム剤形は、国内のED治療薬ではバイアグラだけです。

バイアグラを服用する際は、効果を半減したり逆に増強させないよう注意することがいくつかあります。ここでは、服用する際の注意点について解説します。

空腹時に服用し油脂分の多い食事は避ける

バイアグラは食事の影響を受けやすいため、食後に服用すると効果が半減します。そのため、必ず空腹時に服用してください。
やむを得ず食後に服用する場合は、脂っこい食事を避け、食後2時間以上あけてから服用してください。
デート前にバイアグラを服用する際は、デート時の食事内容に注意が必要です。

グレープフルーツジュースでの服用は避ける

バイアグラを服用する際は、グレープフルーツを避けてください。これは、グレープフルーツに含まれる「フラノクマリン」という成分が、バイアグラの有効成分を体内へ過剰に吸収させてしまい、副作用が強く出たり想定外の症状が発生する恐れがあるからです。特にジュースは濃縮還元されており、フラノクマリンが多く含まれているため、炭酸などで割っている場合でも避けるようにしましょう。
グレープフルーツ以外にも、ライムやイチジクなどにも含まれているので注意が必要です。また、安全に効果を得るためにも当日だけではなく、摂取する数日前からグレープフルーツなどを避けることをおすすめします。

服用する際にお酒の飲みすぎに注意する

飲酒は問題ありませんが、アルコールを大量に摂取するとバイアグラの効果が減弱しますので適量に抑えるようにしましょう。

飲み合わせの悪い薬があるので自己判断での併用は避ける

バイアグラ、には硝酸薬やNO製剤など飲み合わせの悪い薬（併用禁忌薬）があります。
別の薬を併用する場合は、必ず医師に確認・相談するようにしましょう。