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陰茎注射(陰茎海綿体自己注射)

陰茎海綿体自己注射とは

陰茎には下側には尿道があり上側左右に陰茎海綿体があり、陰茎海綿体が勃起に関係します。
陰茎海綿体に血管拡張薬を自己注射することで、ED治療として行われます。
血管拡張薬は、プロスタグランジンE1が使用されます。
以前はパパベリンが使用されていましたが、持続勃起症や陰茎海綿体内の線維化をおこし勃起障害を悪化させる副作用が報告されていました。
プロスタグランジンE1の陰茎海綿体注射は、東邦大学の石井教授が日本で初めて行った方法で副作用も少ないものです。

陰茎海綿体自己注射の注意点

持続勃起症
通常痛みを伴う硬い勃起(パンパンな状態)が4時間連続で続いた場合を持続勃起症といいます。
血流が止り陰茎海綿体内に酸素が供給されずに陰茎海綿体組織が破壊されていきます。その場合は緊急の処置が必要となります。
柔らかい勃起や繰り返す勃起は血液の循環がありますので問題ありません。

※日本ではまだ厚生労働省の認可が下りていない治療になります。
日本性機能学会では、自主研究ということでそれぞれの病院の倫理委員会を通して積極的に行っています。
陰茎海綿体自己注射は、患者様と医師の自己責任で行うことになります。

金額のご案内

陰茎注射(陰茎海綿体自己注射) 1回 ¥55,000

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