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EDが治るきっかけは?改善方法やパートナーができることをあわせて解説!

EDとは、Erectile Dysfunctionの頭文字をとった言葉で、勃起障害を意味します。男性なら誰にでもなる可能性のある症状で、性行為に際して満足な勃起ができなかったり、勃起状態が維持できなかったりします。

約30%の方がEDの経験があり、多くの方が症状に悩まされているとの調査結果もあるため、決して恥ずかしいと思う必要はありません。この記事では、EDの原因や改善方法について紹介します。この記事を読めばEDの悩みを軽減できるかもしれません。

EDが治るきっかけ

EDに悩んでいる方も、ふとしたきっかけで症状が緩和する可能性があります。ここでは、EDの悩みから解放された方の体験談をもとに、症状が緩和されたきっかけについて紹介します。

不安や緊張から解放された

EDの原因として、不安や緊張といった心的要因が関係していると考えられます。日常生活に不安を抱えていると、セックスに集中できず、EDの原因となるのです。「勃起状態が長く続かない」「途中で萎えて終わってしまう」など心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

不安や緊張は、性格や素質によって感じる度合いが異なるため、簡単には取り除けません。しかし、パートナーとの安定した信頼関係が得られている安心感から、解放される可能性もあると考えられます。

コンプレックスが解消した

ペニスのサイズ・形・曲がり方・仮性包茎といったコンプレックスを持っていると、セックスに対して消極的になる可能性があります。性交渉の最中でも「サイズが小さいと思われてないか」「満足させられていないのでは」といった不安がのしかかると、勃起状態が維持できません。

また、過去に女性からいわれた心無い一言もコンプレックスを引き起こす原因になります。女性にとってサイズや形は関係ない場合が多いため、気持ちの切り替えが必要です。仮性包茎に関しても異常ではないので、ただの個人差であると捉えましょう。

性行為中のストレスを軽減することができた

20〜30代の若い世代にみられるEDは、過去の性行為での経験がトラウマになっている可能性があります。性交渉に対するプレッシャー・ストレス・コンプレックスなど心的要因がEDを引き起こしていると考えられます。

自分のEDが性行為のトラウマが原因と思われるときは、思い切ってパートナーに相談してみると良いかもしれません。気持ちを解放するとEDが改善されるケースもみられます。

パートナーとの関係を改善することができた

パートナーとの関係性の改善がED改善のきっかけになることもあります。喧嘩をしていたり、わだかまりがあったりしては、セックスに集中できません。パートナーとの間に問題がある場合は、理解を求め、関係性の改善に努めましょう

パートナーとのコミュニケーションをしっかりと取り、自分の気持ちを受け入れてもらえれば、EDも改善に向かうはずです。まずは、話をする時間を確保してください。

オナニーの仕方を変えた

強い刺激のオナニーを繰り返している場合、女性の膣の刺激では興奮できずに途中で萎えてしまう可能性があります。日頃からうつ伏せになってオナニーをしていたり、ペニスを強く握ったりしていませんか。強い刺激でないと満足できない状況を自分で作っているとすれば、改善が必要です。

途中で萎える状態が続くと心因的EDを引き起こす可能性があり、膣内射精障害にもなりかねません。過度な刺激によるオナニーをやめ、ペニスを優しく握って快感が得られるようになれば、EDの改善が見込めるでしょう

薬をやめた

抗うつ薬・前立腺肥大症治療薬・非ステロイド性抗炎症薬などは、神経に作用するため、EDにつながる恐れがあります。また、降圧剤など循環器系や消化器系に作用する薬も同様です。

薬の服用をやめるとEDは改善します。しかし、持病の治療が優先されるべきなので、EDの改善は後回しにせざるをえません。ED治療薬との併用が可能かどうかは、医師との相談のうえ服用してください

EDの改善方法

EDの改善法には、今すぐ自分でできるものがいくつかあります。また、どうしても改善が見込めない場合は、医師に相談するのも1つの方法です。自分に合った改善法を見つけて、1日も早くEDの悩みから解放されましょう。

生活習慣を改善する

生活習慣を改善する方法として、まずは食生活を見直してみてください。特に亜鉛不足は、男性ホルモンに悪影響を及ぼし、性的興奮を感じにくくするといわれています。亜鉛を含む魚介類・肉類・藻類・野菜類・豆類・種実類を積極的に摂取し、バランスの良い食事を心がけましょう。

また、塩分の高い食事も厳禁です。塩分の摂り過ぎは、高血圧を招く恐れがあり、EDの原因になると考えられてます。暴飲暴食を避け、カロリーの摂りすぎには注意が必要です。

ストレスを軽減する

心因性EDの場合、ストレスを軽減すると、症状の改善が期待できるかもしれません。仕事やプライベートなどのストレスは溜め込まず、発散させる方法を模索しましょう。また、パートナーとの関係性がストレスになっている場合も考えられます。パートナーに理解を得られるよう今の気持ちを打ち明けて、一緒にカウンセリングを受けるのもおすすめです。

何がストレスになっているのかわからない場合は、専門家の力を借りるのも1つの方法です。ED治療を専門としている医療機関を訪れてみてください。

ED治療薬を使用する

ED治療薬には、バイアグラ・シリアス・レビトラの3種類があります。

  • バイアグラ:世界的に有名なED治療薬
  • シアリス:持続時間を長くする効果が期待できる
  • レビトラ:即効性が高いといわれている

いずれの薬も勃起力を高める効果が期待でき、1日1回の服用で治療できる点が魅力です。中でもシアリスは、服用するタイミングに制限がありません。また、バイアグラは口の中で溶ける性質のため、錠剤が苦手な方にも無理なく服用できます。

しかし、持病がある場合は、服用できない薬もあるため、医師に相談したうえで服用を決定しましょう。

ED治療を受ける

ED治療薬が使えない場合、陰圧式勃起補助器具の使用が推奨されています。陰圧式勃起補助器具とは、空気圧で陰茎の海綿体に血液を送り込んで勃起を補助する医療器具で、以下のような方に適用されます。

  • ED治療薬で効果がなかった方
  • ED治療薬で副作用があった方
  • 持病がありED治療薬の併用ができない方
  • 前立腺癌切除術後の方
  • 前立腺癌予防を希望する方
  • 陰茎を大きくさせたい方

陰圧式勃起補助器具は医療機関でのみ取り扱いのある器具です。その他で入手した器具は安全面に保証がなく、効果も期待できないケースが考えられるため注意してください。

ED改善でパートナーができること

EDを改善するためには、パートナーの協力が必要です。1人で悩みを抱え込まずに、思い切ってパートナーに相談しましょう。ここでは、パートナーがED改善のためにできることについて紹介します

EDを受け入れる

性交渉は、夫婦やカップルにとって大切なものです。そのため、セックスができなくなると、関係性が悪化する可能性も否定できません。パートナーには、EDの事実を受け入れてもらえるよう、正直に悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか

EDの原因は自分にあると考えるパートナーも少なからずいるため、伝え方にも配慮が必要です。2人でED改善のために何ができるのかを考え、一緒に悩みの解決を目指すと効果が期待できるかもしれません。

新しい刺激を与える

2人の関係がマンネリ化しているのもEDの原因と考えられます。特に、長く一緒にいるカップルや夫婦間では、良い意味でも悪い意味でもパートナーに慣れてしまう傾向にあります。そのため、相手に刺激を感じなくなり、性的興奮が得られにくいのも原因かもしれません。

「自宅ではなくラブホテルに行ってみる」「アダルトグッズを取り入れてみる」など、いつもと違う刺激を加えると、新鮮な気持ちになれるのではないでしょうか。

そもそもEDの原因は?

EDの原因として、いくつかの要因が考えられます。原因となるものを理解すれば、改善への近道になるかもしれません。ここでは、EDの原因について紹介します

心理的原因

EDを発症するのは、心理的な原因があると考えられます。中でも大きな原因の1つは、パートナーとの関係性に何らかの問題がある場合が多いといわれています。特に20〜30代の若い世代において多くみられ、放置しておくと精神疾患や性機能障害を引き起こす恐れがあるため、注意が必要です。

その他にも、突然の発症や特別な状況での発症、性の発育に問題があるなどの原因が考えられます。

器質的原因

器質的とは、感染・炎症・血管障害・変性疾患などが原因で、細胞や組織が破壊されたり、変化を受けたりした結果、何らかの症状として現れるものをいいます。心的な原因によるEDが若い世代に多いのに対して、器質的な原因によるEDは、40〜50代に多くみられます

高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病が主な原因と考えられるため、生活習慣の改善が必要です。

混合的原因

混合的原因とは、心理的な原因に器質的原因が併発したケースをいいます。精神的にも肉体的にも問題があるとして、自分で改善を目指すのは難しいかもしれません。そのため、医師に相談し、的確に原因を探る必要があります。

心的原因は、場合によっては器質的とも取られがちなため、正しく原因を突き止めるには時間がかかると考えられます。医師に相談し、病理的な所見がないか診察を受け、適切な治療法を見極めてもらいましょう。

EDに関するよくある質問

ED改善のために、セルフケアができないか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。ここでは、EDに関するよくある質問にお答えします。EDに悩んでいる方は、参考にしてください。

ED改善でおすすめの食べ物はありますか?

ED改善のために積極的に摂取したい食品は、以下のとおりです。

  • 亜鉛:牡蠣・豚レバー・牛肉・桜エビ・しじみ
  • シトルリン:スイカ・メロン・きゅうりなどの瓜科植物
  • DHA・EPA:アジ・イワシ・鮭・サバ・サンマ
  • ビタミンE:アーモンド・アボカド・うなぎ・イワシ・あゆ

さらに、5大栄養素である炭水化物・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミンをバランス良く摂取する必要があります

ED改善におすすめの筋トレの方法はありますか?

ED改善には、ジョギングやウォーキングなど有酸素運動や、筋トレが有効です。中でも筋トレは室内でもできるため、天候に左右される心配がなく継続ができます。省スペースでマンションでも行えるスクワットに挑戦してみてはいかがでしょうか

スクワットは、足やお尻などの筋肉を鍛える効果が期待でき、下半身の血流改善を促します。また、筋トレを行うと、テストステロンが増え、勃起力の向上が期待できます。

まとめ

EDは、誰にもいえない恥ずかしい病気だと思い込んでいませんか。実は、誰かに相談すると症状が改善に向かう可能性があります。特にパートナーには理解を求め、一緒に解決できるよう話し合いが必要です

また、生活習慣や食生活を見直し、適度な運動を取り入れるなどすれば、症状が緩和するかもしれません。しかし、何をしても改善が見込めない場合は、何らかの病気が原因している可能性があります。速やかに医師に相談し、1日も早く改善できるよう行動してください。

記事監修

足立 真由美

医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
Adachi Mayumi

経歴

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院

プロフィール

美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する大阪で注目されるクリニック。

中木 義浩

管理医師 アレルギー外来医師
中木 義浩
Yoshihiro Nakaki

経歴

1986年大阪市立大学附属病院 耳鼻咽喉科・形成外科 勤務
1990年社会医療法人景岳会 南大阪病院 耳鼻咽喉科 勤務
1991年医療法人宝生会 PL病院 耳鼻咽喉科・形成外科 医長
1994年大阪市立北市民病院 耳鼻咽喉科 医長
1998年なかき耳鼻咽喉科 院長

資格

・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・補聴器相談医

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